地域の視点ですすめること

生産者と消費者がつながる・日本の農業を応援する

原料の産地と育て方を明らかにして、交流をかさねてきました。

産地指定

主要な原材料に産地や栽培方法が明らかな国産素材を使用した商品(108品目(2017年1月現在))に産地指定マークを付け、地域の産業をサポートしています。

対象商品の一例

34年前、原料の黄金千貫(こがねせんがん)は焼酎やデンプンの原料として生産され、手はかからないが高くは売れない農産物でした。芋けんぴの原料として、色や形が求められ、それなりの価格で売れるようになり、大規模に作付をする山下さんのような後継者が育ってきました。

「産地指定」商品の要件

1産地(生産者または生産者団体)
指定で栽培管理が明らか。
2産地の訪問点検により、品質・
安全性の確認ができる。
3産地とのコミュニケーションが
とれる。

国産素材

主要な原材料に国産素材を使用している商品(474品目(2017年1月現在))に国産素材マークを付け、地域の産業をサポートしています。

コープの産直の取り組み

コープかがわでは、組合員の皆さんの安全・安心の願いを確かなものにするため、下記の産直3原則を決めています。

  1. 生産地と生産者が明確であること
  2. 栽培・肥育方法(農薬・肥料・飼育等)が明確であること
  3. 組合員と生産者が交流できること

生産者と消費者が互いに顔の見える関係を意識的に強め、信頼に基づく提携を広げています。

対象商品

*さぬきもち豚 *さくらたまご など

地産地消の取り組み

地域で生産されたものを地域で消費する、地産地消の取り組み。コープかがわの店舗でも、地産地消コーナーを展開しています。 また、行政とともに、讃岐三畜(讃岐牛、讃岐夢豚、讃岐コーチン)のよさを知っていただき、消費拡大に協力していくために、店舗での試食を行いました。

東日本被災地支援 食べて応援

東北3県で生産・製造された対象商品を組合員さんに購入してもらうことで、被災地の生産者さん、メーカーさんを支援します。

対象商品の一例

また、商品利用1点にき1円がコープかがわから拠出され、岩手県の仮設住宅で取り組まれているふれあいサロンにお菓子を贈る『お遍路コープ支援隊』などの支援活動に活用されています。